2005年09月20日

アストルガから

2004年10月26日(火)


現金がない。。。
と、いうことでこの日は後からみんなを追いかけることにして
トラベラーズチェックを換金するために銀行が開くまで待つことにしました。
アストルガには朝市が開かれるあたりに何軒か銀行があり、
適当に大きそうな銀行なら大丈夫だろうと思って待っていました。

開店時間は8時半。。おお。日本より早いと思って
早速BBVA(ビルバオなんとか銀行)という銀行へ、、、
係の人は英語が話せたのでラッキーと思いながら換金したい旨を話すと
アメックスのトラベラーズチェックを換金するのに手数料がいくらかかるかを計算してくれました。
しかし、、制度上一枚しか換金してくれないということ。。
残念、といって、ここでは換金しないことに。

そして隣のCaja Espana(スペイン銀行)へ。
係のおじさんはスペイン語しか話せなかったものの、手数料という単語を言うと、、、
「No」
なんと無料!!
しかも枚数制限がなかったので、どうせならとすべてのトラベラーズチェックを換金することにしました。
その額900ユーロ
これから先は強盗に気を付けないといけないなと思いながらすべてのチェックにサインをして
おじさんに換金証をもらい、違う窓口へ。
なんとこの銀行、お金を取り扱うところだけ別窓口でした。
さすがヨーロッパだと思い、お金を受け取りました。

しかし、カミーノに入ってから全くお金を使っていない。
カードも使っていないのに、
しかも毎食外食なのに、
たった300ユーロで約20日もの旅をしてきました。
どれだけ、この巡礼を支えてくれる人がいるかがよく分かります。


valdeviejas.jpg
みんなに追いつこうと急ぐ


Sta-Catalina-de-Somoza01.jpg
みんなに追いついてすぐにSomozaのアルベルゲに到着


Sta-Catalina-de-Somoza02.jpg
とても綺麗なアルベルゲ
ここに泊まりたかった


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アストルガのカテドラルが見える


Sta-Catalina-de-Somoza04.jpg
道の先に見えるのは山しかない


Sta-Catalina-de-Somoza05.jpg
太陽が心強い
いつまで見守っていてくれるか


Sta-Catalina-de-Somoza06.jpg
マリータとパトリシアはいつも最後尾
マリータは
「パトリシアはいい子だよ。マルガは私を置いていくけどこの子はいつも私のそばにいてくれる。」
と言ってパトリシアをかわいがっていました。
マリータの言うとおりパトリシアは遅いマリータを怒りもせずゆっくりと、笑顔で話しながら前に進んでいました。
そんなパトリシアとの会話

僕「山しか見えない。明日から寒そうやな。」
パトリシア「楽しみー」
僕「なんで??めっちゃ寒いねんで。歩いていられないくらい」
パ「それは困るけど、、雪を見てみたい」
僕「確かに降るかも。。ああ寒い」
パ「私、雪を見たことがないの。」
僕「ええええーー!ほんまに??」
パ「私の街では降らないから」

パトリシアはサンパウロ出身。
雪は降らないそうで、スキーをやってみたいと言っていました。


Sta-Catalina-de-Somoza07.jpg
遠くの街が見える


Sta-Catalina-de-Somoza08.jpg
どの街にも教会はある
バルもある


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天気はいい


El-Ganzo01.jpg
教会


El-Ganzo02.jpg
教会の塔への入り口


El-Ganzo03.jpg
鳥の巣が見える


El-Ganzo04.jpg
道は未だ続く


El-Ganzo05.jpg
険しい山道に入ってきた


Rabanal-del-Camino1.jpg
予定のアルベルゲがある村に到着


実はこの前に休憩した村で元気があればマンハリンという所まで行こうという話をしていました。
マンハリンでは伝道師が毎日セレモニーをしているという話があり、ルーチョとマラガは行くつもりでした。
僕とエンリケは消極的で「元気があれば、、、」と。
そしてこの村で夕ご飯を食べる前に「今日はここで泊まることにする」
と二人に伝えました。
しかし、夕ご飯のワインが効いたのか、知らぬ間に元気に
「やっぱり気持ちは変わったよ、僕は行くことにする」
ディナーのテーブルでそう宣言しました。
あとはエンリケ
「仕方ないなぁ、、、シンが行くなら俺も行くよ」
と。
さすがに3人が行くとなると、一人で残るのは嫌だったらしくエンリケも参加することになりました。
もう50にもなるのに、、、大丈夫かなと、すこし責任を感じながらもご飯を食べ終えて出発することになりました。

この時点で夕方の5時。
マンハリンまで10キロの山道。
闇は刻々と近づいていました。



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posted by shinr at 22:38| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | Camino de Santiago | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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